ご結婚おめでとうございます
これから結婚披露宴で、オープニングムービーやプロフィールムービーを上映したいとお考えの方に、
上映して失敗しないムービーの作り方をお伝えしたいと思っております。
入場の準備中であったり、お色直しの準備中に行われるゲスト向けの演出ですから、
新郎新婦が会場内のスクリーンで、自分たちの作成したムービーを見ることはないです。
だからこそ「さすが」「かっこいい」「かわいい」というイメージをしっかり残せるムービーにしたいと
時間をかけて撮影、編集を行いお持ち込みされているわけです。
会場では経験豊富なオペレータが音響、映像、照明の操作を行っております。
しかし、お持ち込みいただいたムービーによっては、操作に無理が発生するため
やむを得ず早めに映像終了させなければならない状況がおこります。
ギリギリ流せたとしても、余韻が残らないため「えっ、終わり?」という声が聞こえたりします。
また映像と音楽を別に再生する場合には、1秒くらいのタイミングのズレで意図した演出にならなかったり。
このように上映が難しいムービーを作ってしまうと、ゲストにはちょっと残念な感想が残るようです。
幸せのお裾分けと感謝の気持ちを伝える結婚披露宴を、大満足で結んでいただけるように
特に失敗しやすいムービーに特化してヒントをお伝えしたいと思います。
年間130件以上の披露宴を担当し、ムービーにして約350本以上をオペレートしてきた中で、
ゲストが喜ぶ反応の良いムービー、そして作成したものをしっかり上映してもらえるムービーのコツを
お伝えできたらと思っています。